学生バイトを採用した、塾長／室長／教室長があなたたちに求めるもの
それはズバリ「生徒との距離感」なんです。
教室長ともなると、生徒との年齢差が大きく
「ジェネレーションギャップなんてもんじゃない、まるで孫ですよ」
なんて方もいらっしゃいます。
生徒の立場で考えれば、年齢の高い先生は近寄り難い存在です。気軽に話しかけるなんて無理。
しかし塾側は、生徒とのコミュニケーションを取って、生徒が何を求めているか把握しておきたいわけです。
そんなときに活躍してほしいのがあなたたちです！
教室長の先生と同じように対応していてはいけません。
これが大事なポイントです。
生徒が塾にやってきたとき、授業の合間などに、積極的に生徒に声をかけてあげましょう。
簡単なフレーズでいいんです。
「今日の授業はどうだった？」「もうすぐテストだね、勉強の調子はどう？」
こんな感じです。
中にはすぐに親しみを持って、話しかけてくれる生徒も出てくることでしょう。
そこで注意です。「近づき過ぎないように」
あまりに親しくなりすぎると、先生への憧れが「仲のいいお兄さん・お姉さん」という認識に変わってしまい
生徒の勉強に支障が出る、という結果も起こり得ます。
それを防ぐためには、生徒への距離感を意識することと、授業／授業外のメリハリをつけることです。
授業中はできるだけ、毅然とした態度で先生らしく。
これが実行できれば、生徒からも慕われ、周りのスタッフからも尊敬されること間違いなしです。
ズバリ
「常識的なモラルの範囲内で」＋各教室の判断
でしょう。
某所でGoo●le検索件数を調べると、「塾の先生が好き」なんて1日に2～3件検索されているんですよ！
ビックリします。
逆もまた然り･･･うーん･･･常識的ではありません。
生徒に好かれることはとっても大事です。でも、距離感に気をつけてくださいね。
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