塾にはいろんな生徒がいます。
受験に向けて前向きに頑張る生徒もいれば、学校の授業にもついていけない生徒もいます。
前者であれば、成績を上げるために共に頑張るのみ!ですが
後者の場合、まずは勉強に取り組む姿勢からつけてあげなければなりません。
生徒は塾に期待しています。
「塾に行けば、勉強ができるようになるんじゃないか。」
それでも勉強は嫌いです。
「やりたくないなあ。頭が痛くなる。」
さあ、どうしましょう?
ズバリ「結果が出たとき」です。
ええっ、結果を出すためにモチベーションを上げさせたいのに!
そう思いましたか?
しかし、前述のような勉強嫌いの生徒に、本当の意味で勉強へのモチベーションを持たせるのは難しいです。
モチベーションを上げるまでのステップはこうです
① 丁寧な授業をする→ 「授業がわかりやすい、これならできるかも」
② 授業で習った範囲をテストし、合格するまで頑張る→ 「合格できた!自分はできるかもしれない」
勉強をすれば、結果がついてくるということを実感できれば、モチベーションはすぐに上がってきます。
授業中に心が折れそうな時は、励ましの言葉をかけてあげましょう。
極端な例を使いましたが、どんな生徒に対しても同じです!
「塾は勉強をする場所、勉強のやる気が出てくる場所」です。
生徒のモチベーションを上げれる先生になってください。